池の平カール(2660m)池の平カール(2660m)から頭上を見上げる。(南方向)2005.6.306日前から、中央アルプス縦走で、木曾駒ケ岳-木曾殿越までの登山日記に入っています。 宝剣岳から延々尾根伝いのUpDpwnを繰り返していますが、かなりの速歩で歩いているのにも かかわらず、ほぼ同じスピードで追ってくる登山者がいます。カールの場所で休みつつ、その男性に前に行ってもらい、すこし休憩することにしました。 水場が近い場所です。この場所で、発見したおもしろい光景がこの絵です。 絵は、池の平カール(2660m)手前から、前方(南)のコブ(2703m)を見上げたものです。 コブの手前が、広場になっており、お花も多く、ここで、休憩しなければ惜しいところです。あまりに一途に、追い詰められたように山は登るものではありません。 風のふくままに、一服をというところでしょうか。絵のコブ(山頂)の名前はわかりません。この岩の向こうが、東川岳(2671m)で、木曾殿越という峠がある場所を見下ろし、 目の前に巨大な空木岳(2864m)が一望できる場所にいけます。 事典: 熊沢岳(2778m)-東川岳(2671m) わりと平坦なコースで、南木曽岳あたりから見ると、一つのまとまった山のように見えます。 ここから南に大きく切れ込み、木曾殿越(2500m)至ります。2004年からは、この登山道も整備され、降りやすくなりました。 空木岳(2864m)へは400mほどの壮烈な登りですので、胸突き八丁という急な登りになります。逆コースから北上してくると、はるか下(峠ですが)に木曾殿越山荘が見え隠れします。 ジャンル別一覧
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